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ガイソー大和店

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旭区で棟板金と下地材の交換です

2022.05.27

こんにちは、マルセイテックです。

まだ5月なのに日中はとても暑いですね・・・

暑いだけでも細身の僕には堪えるのに、実は3日前に腰を傷めちゃいまして・・・

というのは、僕の身長は170cmで、会社では小さい方でして、(社長なんて180cmあるんで、見える世界が違うんです)

お客様のところに向かう時に、車にいっつもハシゴを乗せるのですが、どうやらその時にグギッとやっちゃったようで、

暑いし、痛いし・・・年齢的にも自己管理・・・大事だなって思いました。

 

さて先日、旭区へ屋根の棟板金とその下地材の交換工事の現場確認に行ってきました。

こちらのお客様は昨年も弊社に工事をご依頼くださって、今回は2度目のご依頼でした。

ありがとうございます涙

 

今回は棟板金と、その下地材を既存の「木」から「タフモック」への交換でした。

 

お電話いただいたあと現地調査に行きまして、確認したところこんな感じで浮いていました。

これは下から吹き上げられた風によって、棟板金を留めている釘が少しずつ浮いてきて、こうなります・・・

気付かずに放置し続けていると、台風とか突風とかを屋根が受けたときは、棟板金が飛んで行ってしまうという可能性が高くなります。危険~!

今回は下地も随分と劣化していたので、下地材(貫板)をタフモックに交換することにしました。

 

 

棟板金を外すと、貫板がそのまま出ちゃう感じです。

 

 

木材の貫板をタフモックに交換です!

さっきからタフモックって何度も言ってますけど、これは木の特長である軽さと加工性に「耐久性」をプラスしたプラスチック木材です。

木材は水に弱いですが、こちらのタフモックはプラスチック製ですので耐久性に優れてます!

 

 

タフモックの上から棟板金をかぶせまして・・・

 

 

板金の継ぎ目部分にコーキング処理を施しました。

棟板金のコーキング処理については、絶対にしなくてはいけないってことではありません。

元々板金の内側に水が入らないように、少しだけ内側に巻き込んだような感じになってるからです。

でも、このコーキング処理をしておくと板金同士がくっつきますので、雨に強くなるだけじゃなくて、風からも強くなります。

だから台風に強い棟板金になるわけです!

 

 

コーキング処理する時の養生テープを残さず剥がして集めているのは、施工担当のちーちゃん。

ちーちゃん、いい顔して屋根に上がってます^^

 

これからやってくる台風・・・うちの屋根は大丈夫かなって心配な方は、マルセイテックまでご連絡ください。

「マルセイテックさ~ん!うちの屋根見て~!」って言ってもらったら、全然屋根登ちゃいます^^
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