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綾瀬市のお客様 外壁塗装工事完工しました！
綾瀬市で外壁塗装工事を行ったお客様宅をご紹介いたします。
近所で外壁塗装をしていた業者に、屋根棟板金が浮いているとの指摘を受けて、弊社HPよりご相談のご連絡をいただきました。
屋根も外壁も経年劣化が見られる状態でしたので、足場を立てる事もあり今回いっぺんにメンテナンスをさせていただきました。
お客様宅の外壁はサイディングです。塗装前の状態は、クラック（ひび割れ）や穴、チョーキング現象、経年による汚れの付着が見られました。
また、ガレージの破風は穴が広範囲で空いていて、こちらは修繕をしてから塗装をする事にしました。
施工は後程紹介いたします。
まずは、外壁の洗浄からスタートです。
バイオ高圧洗浄で外壁の汚れを根こそぎ落としていきます。
マルセイテックで使用する下地処理の洗浄は、オリジナルのバイオ高圧洗浄「ガイソーパワークリーナー」。
通常の水洗いによる洗浄は、高圧洗浄だとしても表面上の汚れしか落とすことができません。
どんなに高性能で高級な塗料を使っても、汚れが落ち切れていない状態で塗装をしてしまうと塗料と塗装面の密着が悪く、わずか数年で剥離が起きたりします。また、残っていたカビが塗料を栄養にして、数倍に繁殖することもも。
ガイソーパワークリーナーは通常の高圧洗浄では落としきれない0.001mm未満のピンホールに潜んでいるカビやコケ、藻などの壁面の汚れを徹底的に洗い流すことができます！
続いて、シーリングの打ち替え工事です。
外壁材との継ぎ目、窓のサッシ開口部のシーリングを新しいものに打ち直します。
まずは既存のシーリングを撤去していきます。
劣化により細くなっていたり、シーリングにひび割れが起きていたりしているものもあります。
シーリングを施す部分に、マスキングテープではみ出し防止の養生をして、下塗りのプライマーを施工します。
プライマーは下地とシーリング材の密着性を高める働きがありますので、シーリング施工のときは必ず行う工程です。
シーリングを打ってから刷毛で表面を均します。
今回採用したシーリング材は、耐用年数30年と言われている超高耐久シーリング材「オートンイクシード」です。
外壁以外にも屋根や外構など、あらゆるシーンで使用できます。
独自開発の「LSポリマー」を配合することにより優れた柔軟性を実現。経年による硬質化を防いで柔らかさを長時間維持し、大切な建物を雨水などの侵入から守ります。
カラーバリエーションも200色以上！施工にピッタリの色を見つける事ができるので、弊社でも多く利用しています。
シーリング施工の完成です。
そしていよいよ外壁塗装の工程に入ります。
まずは下塗りです。
下塗りにはGWカチオンシーラーNEOを採用。
水性タイプの塗料ですのでにおいも少なく、下地と上塗り材との密着力を上げます。
そして手塗りローラー３度塗り工法（下塗り・中塗り・上塗り）は鉄板です。
続いて、中塗り・上塗りです。
上塗りでは厚めに塗装をして、強い塗膜を作っていきます。
主剤はガイソーウォールマイティシリコン。
従来のシリコン塗料に比べ、耐候性・耐久性が増した弊社イチオシのシリコン塗料です。
この塗料は「ラジカル反応制御型塗料」で、紫外線が当たることによる劣化（ラジカルの発生）の進行を遅らせて、長期にわたって美観を保ち続けてくれます。
防藻性、防カビ性も備えていて、塗装表面に形成する親水性塗膜で汚れを浮かし、セルフクリーニングまでしてくれます。
カラーはK69-80Hの３分艶で、ほんのり淡いブルーをお選びになられました。
さて、冒頭であったガレージ破風板の穴の件です。
板金を張りシーリングを施工し、その後外壁と同塗料で塗装をしました。
板金にはサビ止めもしっかりと施してあります。
また、雨樋や軒天・破風板などの付帯部にはホワイトを塗装し、ほど良いアクセントに仕上げました。
これにて外壁塗装工事の完成です！
お客様からは屋根の塗装工事もご依頼いただきました。
外壁の色と同系色、濃いブルーで塗装をし、施工前とは全く違う色合いへと変化しました。
光沢のある外壁はまるで新築のようにも見えますし、淡い色の外壁でも防藻性に優れた塗料のおかげで、汚れの事はずっと気にせずに、安心してお過ごしいただけると思います。
ガイソー大和店マルセイテックでは、外壁塗装・屋根塗装のご相談を随時受けつけております。
我が家の外壁には、どのような塗料が合っているの？どんな色が人気があるの？など、気になる事がございましたら是非一度マルセイテックまでお電話ください。
外壁診断士の資格を持ったスタッフが多数在籍。お客様のお声にしっかりと耳を傾けて最適なプランをご提案いたします。見積・点検は無料です。相見積もりも大歓迎！どうぞお気軽にお問合せください。
