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ガイソー大和店

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傷みのシグナルを今すぐチェック!

2017.11.20
 毎日、何気なく目にしている自宅の外壁ですが、

意外にも家を一周しっかり見ることなどほとんど無いものですよね。

久しぶりに見てみると、いつの間にか傷んでいたという事も良くあります。

今回のブログでは誰にでも見て分かる外壁の傷みのシグナルになる症状を紹介します。

あなたの家でも次の症状が出ていないか確認してみましょう!!

外壁塗装時に良くある傷みの症状

1、クラック(ひび割れ)

はじめは、ヘアーラックといって髪の毛ほどの細かいひび割れが発生してきますが、

放置しておくと太くなり、壁内に水が廻るほどになっていきます。

窓の廻りや建物の隅から発生しやすい。

2、退色

色あせのことです。外壁の塗装は、紫外線劣化により年々白っぽく色あせていきます。

同時に塗膜の防水が切れていることになります。

濃い色ほど退色しやすいと言われています。

3、外壁材の浮き・反り

窯業系のサイディングやパネルボードなどは吸水性があるので、

塗膜の防水が切れてくると水を吸ったり乾燥したりを繰り返しているうちに

浮き上がり反ってきます。

ひどくなるとボード自体が割れだしてきます。

4、チョーキング

外壁を触ると手に白い粉がつく現象をいいます。

退色と同じく紫外線劣化により塗膜が粉を吹いてきます。

チョーキングが起きてくると光沢も大きく損なわれ防水性も失われる為、

カビ汚れなどによる汚染も進みます。

5、カビの発生

青カビ・黒カビ・赤カビなど色々なカビの種類がありますが、

塗膜の防水性が失われてくると雨水などを含み常に湿っている状態になります。

よくあるケースとして、緑色や黒色のカビが発生します。

これが外壁の傷みに繋がります。

6、爆裂

寒冷地に多い凍害の症状です。

窯業系の外壁材は冬期に吸い込んだ雨水が内部で凍結を起し、

素材自体を犯してしまいます。

外壁がボロボロに剥がれ落ちてくる状態を指します。

窯業系の外壁材は、爆裂の症状が出てくると再塗装は難しく、

金属サイディング貼り工事などの検討が必要になります。

7、サビによる腐食

金属系外壁材は、サビによる腐食に注意が必要です。

真っ赤に錆びてくると再塗装しても素材を犯しているのでキレイには仕上がりません。

赤サビの前段階の白サビの段階でサビ落しをした後再塗装する事をお勧めします。

8、コーキングの劣化

サイディングボードは、目地やつなぎ合わせ部分がコーキングにより処理されています。

このコーキングは早いものでは5年くらいで収縮し、

隙間が出てきます。

劣化が始まれば雨漏りに繋がりますので、隙間が出てきたらコーキングの打ち替えが必要です。





いかがですか?上記のような痛みはでていなかったですか?見方が分からないとか、

見ても判断の仕方が分からないという方も多いかもしれません。

外壁は、傷んでしまってからでは無駄に大きな工事費用がかかってしまいます。

人間の体と一緒で、病気になってから対処するのではなく「予防」という考え方が重要です。

ひどくなってからの対処療法になる前に、大事なお家にも健康診断が必要なのです。

ガイソー大和店では、自分では判断できないし、何かあってからでは心配だから点検だけでもしてもらいたい!

というお客様も多くいらっしゃいますの。相談はもちろん、

点検やお見積作成も無料でさせて頂いております。

点検して問題なければ安心してお住まいになられますし、

あと何年後位にお手入れをすれば安全なのかの目安も分かります!!

不安があれば、是非お気軽にガイソー大和店にご相談下さいませ!!!
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