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ガイソー大和店

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大和市にお住まいのK様邸にて雨樋清掃のご依頼をいただきました。

2018.10.13
 こんにちは、ガイソー大和店です。


猛暑宣言も解除され、一気に秋を感じませんか?
幼稚園、小学校などの運動会シーズンも落ち着いたようです。
早朝からのお弁当作り、場所取り、ビデオ撮影など、運動会はお子さんだけではなく、家族にとっても大きなイベント!!
みなさん、お疲れ様でした。





そして太陽の光、通り抜ける風。
耳を澄ませると、風に舞う落ち葉は地面でカサカサと秋の音楽会をしているようですね。

今回はそんな落ち葉が詰まり、雨樋清掃をご依頼いただいた、大和市にお住まいのK様をご紹介させていただきます。

先日大和市にお住まいの方限定で配布させていただいたチラシをご覧になり、
そこに載っていた

簡単小工事リフォーム980円均一

をご利用いただきました。

この間の台風で雨樋の詰まりが心配なんだけど、
掃除しようにも高いところで危ないからやってもらえないか?
というものでした。

ありがとうございます!
勿論やらせていただきます!


元々のご依頼は雨樋清掃だけでしたが、台風24号の後、台風被害のご依頼をたくさんいただいていたこともあり
雨樋清掃に追加して、無料の外壁・屋根診断もさせていただくことになりました。
早速見させていただくと・・・

雨樋には、このような詰まりが確認されました。


なかなか豪快な詰まり具合です。





詰まりだけではなく、歪みも発生してしまっています。





スレート屋根には浮きが確認されました。







K様邸のお庭には、落葉樹はありません。
では、どこから来るのでしょうか?
先日の台風の影響も勿論大きいでしょうが、
近くに公園があり、そこに何本か落葉樹があったので、それも要因の1つと思われました。

そもそも雨樋って、何のためにあるの?
こんな頼りない見た目で、家の何を守るの?

と、疑問に思われた方はいらっしゃいますか?
私だけでしょうか。。。
子供の頃、雨樋の存在が不思議でたまらなかった時期がありました。

仮に雨樋がない状態で雨が降った場合、
屋根を伝って流れる雨水が直接地面に落ちることとなり、
その状況が続くと地面に溝を造ります。
溝が出来ると、建物の基礎周りを不安定にさせるだけでなく、
屋根の軒先から建物の外壁に雨水が伝い、腐食させてしまいます。

すると、一気に建物の老朽化を早めることになるのです。


それを防ぐのが雨樋というわけです。
見た目は頼りないけれど、家を守るための重要な役割を担っているのですね。


家の外周をくまなく見させていただき、外壁・屋根診断も済ませ、
写真をお見せしながら、K様に現状をお話させていただきました。
K様は雨樋の詰まりだけだと思われていたようで、
スレート屋根の浮きや雨樋の歪みについて、とても驚いていらっしゃいました。

屋根も雨樋も、下からではその状態を確認することは、なかなか難しいですよね。
今回外壁・屋根診断も行ったことは、視覚的に自分の目で自分の家の現状を確認することが出来たので、
家について考えるいいきっかけになったと仰ってくださいました。
また、今回の屋根・外壁診断によって発見された雨樋の歪みと、スレート屋根の浮きについては、
台風被害となりますので、ご契約されている内容によって火災保険が適用になり、
実質自己負担ゼロで修理を行うことが出来るとお伝えしたところ、
このままお付き合いを続けさせていただくことになりました。

K様邸のスレート屋根修理、雨樋の歪み修理についての進捗状況は
またこちらのブログでお知らせしようと思います。
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