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ガイソー大和店

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綾瀬市にお住まいのE様邸にてアナログアンテナの撤去をさせていただきました。

2018.10.22
 こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

今月は10月。一般的に神無月(かんなづき)ですね。
実は私は島根県出雲地方の出身なのですが、出雲では10月は神無月ではなく、神在月(かみありづき)といいます。
全国の神様が出雲大社に集結され、1ヵ月掛けて様々なお話し合いをされるからです。
そう言えば小学校の国語の小テストで、
「10月は他に何と言われていますか」という問いがあり、
回答欄には「〇〇月」とありました。
自信を持って神在月と書いたのですが・・・不正解でした。
そのときに初めてしりました。神在月は全国的なものではないのだと。
今頃島根県は、全国の神様でぎゅうぎゅうだと思います。




さて今回は、綾瀬市のお住まいのE様邸にて、アナログアンテナの撤去をさせていただいた模様をお伝えします。

E様邸は築40年で、70代後半のご夫婦でお住まいです。
きっかけは台風24号を受けての屋根診断をご依頼いただき、
その時に一緒にアナログアンテナの撤去もということになったのです。

ガイソー大和店マルセイテックの屋根診断は、
診断士の資格を持ったスタッフが実際に屋根に上がるか、
若しくはドローンで上空から屋根を撮影し、その状態を確認しています。

今回はE様邸では、実際に屋根に上がり、くまなく診断を行いました。
そこで目に留まったのが、設置されたままのアナログアンテナです。




E様にお話をさせていただくと、

「取り外した方がいいんだろうけど
どこに頼んでいいのか、いつ頼んだらいいのか分からないんだよね」

と仰いました。
お任せください!
アンテナの撤去、やらせていただいています!

今から7年前の2011年にアナログ放送からデジタル放送への完全移行となりました。
デジタル放送で完全移行して7年経過しているので、
そのアンテナが現在も使用されている可能性はゼロですよね。
ですが、そのまま放置しておくと、とても危険なのです。

二度と使うことのないアンテナは、あとは朽ちて落下するのを待つしかないからです。

下から見るとそこまで大きくないように見えるかもしれませんが、その大きさは約3m。
3mの大きさですから重さもかなりのものだと、容易に想像できるのではないでしょうか。
そしてそんなものが何の予告もなく落ちてきたら?
想像してみてください。恐ろしいです。

また、そのままにしておくと、落ちるまでは行かなくとも屋根の上で倒れたり、
アンテナの棒が落ちてきたり、
支柱に使われている鉄が錆び、その錆びた汁が屋根を汚したり、
結果屋根にとってメリットになることは何1つありません。


E様邸のアナログアンテナは、支柱がいつ折れてもおかしくない状態で
まさに間一髪という感じでした。
今後は安心してお過ごしいただけることと思います。





今回各所で屋根や外壁診断、修理をさせていただいていると
まだ屋根にアナログアンテナが設置されたままというお宅があることに気が付きます。
デジタル導入の開始は2003年です。
それ以前に建てられたお家で、アナログアンテナをどうされたか記憶が定かではない方は
確認をなさってみてはいかがでしょうか。

屋根の安全、建物全体の安全を守るためにも、是非ご確認ください。
そして、疑問に感じたこと、ご不安に感じられたことなどありましたら
お気軽にガイソー大和店マルセイテックまでお問い合わせください。
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