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大和市にお住まいのH様邸にて外壁塗装の見積依頼をいただきました。
2019.03.18
こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。
3月も後半になると、だいぶ春めいた感じがしますね。
会社まで自転車通勤していると、風が春らしくなったなぁ～と感じます。
大和駅周辺に植えられている桜も、早咲きのものは綺麗な花を咲かせています。
お天気の良い日は花粉対策・紫外線対策をしっかりとされた上で、お散歩してみませんか？
さて今日は、大和市にお住まいのH様邸にて、外壁塗装の見積依頼をいただいた件についてご紹介します。
H様邸は築25年の2階建てで、これまでメンテナンスは一度もして来られなかったようです。
そろそろ塗替えを検討されていたタイミングで、ガイソー大和店マルセイテックが配布させていただいた『春の外壁・屋根 塗替えキャンペーン』のチラシをご覧になり、お問い合わせいただきました。
今回H様より見積依頼をいただいたのは、フッ素塗料による外壁塗装です。
そこで今日は、フッ素塗料について理解を深めて行こうと思います。
現在主流になっている外壁塗装材の中でも、フッ素塗料は若干価格設定が高めです。
なにが違うの？という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一言で言えば、フッ素塗料は耐久性が非常に高い塗料です。
汚れが着きにくく、また、外壁に付着した汚れを弾くという特長があります。
そのため一度塗装をすれば、長期間の美観性維持が期待できる塗料です。
非粘着性というのは、物が付着しにくい性質を持っているということです。
日常生活で身近なものとしては、フライパンやアイロンなどがあります。
食材がフライパンの底に付着したり、布がアイロン面に付着したりするのを防ぐのと同じように、風雨などによって付着する砂埃や花粉などの汚れを着きにくくします。
②酸性雨に強い（耐薬品性）
耐薬品性というのは、様々な性質を持つ薬品に接しても、溶けたり、侵食されたりといった反応をしない性質を持っているということです。
さらに他の薬品からの影響を受けないということから、薬品が浸透しにくいバリア効果があります。
このことから酸性雨からの影響も受けにくいということが言えます。
③汚れが滑り落ちやすい（低摩擦性）
フッ素樹脂の摩擦係数は非常に低いものとなっています。
そのため、外壁に汚れが付着しても、雨や水洗いなどにより付着した汚れが滑り落ちやすいということが言えます。
④紫外線に強い（耐候性）
フッ素塗料は蛍石を原料として、そこへフッ素を配合した塗料になります。
炭素とフッ素の結合が非常に強固なため、紫外線での破壊影響を受けにくくなっています。
耐久性が非常に優れていますので、短期間での塗替えが大掛かりになってしまう大型商業施設やマンションなどに使用されます。
最近は一般住宅でフッ素塗料を選択される方も増えてきています。
②耐用年数が長い
一般的に広く利用されているシリコン系塗料の耐用年数は約10年と言われている中で、フッ素系塗料の耐用年数は、およそ15～20年と言われています。
長期的に修繕計画を立てた場合、塗替え回数を減らすことが出来ますので、コストパフォーマンスが良くなる場合があります。
耐久性が非常に高い反面、塗膜が他の塗料と比較すると固くなります。
横に伸びる力が弱く、そのため外壁にヒビ割れが生じた場合、一緒に塗膜が割れてしまう場合があります。
②初期費用が高くなる
一般住宅においてフッ素塗料を選択される方が増えてきているとは言っても、他の塗料と比較するとその普及率はまだまだです。
そのため一般的なシリコン塗料と比較すると、その価格はおよそ2.5～3倍になります。
いかがでしょうか。
一般住宅の外壁塗装での普及率はこれからのフッ素塗料ですが、だからこそフッ素塗料に興味を示してくださったH様には、これからしっかりとしたご提案をさせていただきます。
ガイソー大和店マルセイテックが只今開催しております『外壁・屋根 春の塗替えキャンペーン』は、3月31日（日）までとなっております。
外壁診断、屋根診断、雨漏り診断も随時無料にて受け付けておりますので、この機会に各種診断を受けてみられてはいかがでしょうか。
お気軽にお問い合わせください。
3月も後半になると、だいぶ春めいた感じがしますね。
会社まで自転車通勤していると、風が春らしくなったなぁ～と感じます。
大和駅周辺に植えられている桜も、早咲きのものは綺麗な花を咲かせています。
お天気の良い日は花粉対策・紫外線対策をしっかりとされた上で、お散歩してみませんか？
さて今日は、大和市にお住まいのH様邸にて、外壁塗装の見積依頼をいただいた件についてご紹介します。
H様邸は築25年の2階建てで、これまでメンテナンスは一度もして来られなかったようです。
そろそろ塗替えを検討されていたタイミングで、ガイソー大和店マルセイテックが配布させていただいた『春の外壁・屋根 塗替えキャンペーン』のチラシをご覧になり、お問い合わせいただきました。
今回H様より見積依頼をいただいたのは、フッ素塗料による外壁塗装です。
そこで今日は、フッ素塗料について理解を深めて行こうと思います。
◎フッ素塗料ってどんな塗料？
外壁塗装を検討されている方なら『フッ素塗料』という言葉をお聞きになられたことがあるかもしれません。現在主流になっている外壁塗装材の中でも、フッ素塗料は若干価格設定が高めです。
なにが違うの？という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一言で言えば、フッ素塗料は耐久性が非常に高い塗料です。
汚れが着きにくく、また、外壁に付着した汚れを弾くという特長があります。
そのため一度塗装をすれば、長期間の美観性維持が期待できる塗料です。
◎フッ素塗料の特長
①汚れを弾く（非粘着性）非粘着性というのは、物が付着しにくい性質を持っているということです。
日常生活で身近なものとしては、フライパンやアイロンなどがあります。
食材がフライパンの底に付着したり、布がアイロン面に付着したりするのを防ぐのと同じように、風雨などによって付着する砂埃や花粉などの汚れを着きにくくします。
②酸性雨に強い（耐薬品性）
耐薬品性というのは、様々な性質を持つ薬品に接しても、溶けたり、侵食されたりといった反応をしない性質を持っているということです。
さらに他の薬品からの影響を受けないということから、薬品が浸透しにくいバリア効果があります。
このことから酸性雨からの影響も受けにくいということが言えます。
③汚れが滑り落ちやすい（低摩擦性）
フッ素樹脂の摩擦係数は非常に低いものとなっています。
そのため、外壁に汚れが付着しても、雨や水洗いなどにより付着した汚れが滑り落ちやすいということが言えます。
④紫外線に強い（耐候性）
フッ素塗料は蛍石を原料として、そこへフッ素を配合した塗料になります。
炭素とフッ素の結合が非常に強固なため、紫外線での破壊影響を受けにくくなっています。
◎フッ素塗料のメリット
①耐久性が高い耐久性が非常に優れていますので、短期間での塗替えが大掛かりになってしまう大型商業施設やマンションなどに使用されます。
最近は一般住宅でフッ素塗料を選択される方も増えてきています。
②耐用年数が長い
一般的に広く利用されているシリコン系塗料の耐用年数は約10年と言われている中で、フッ素系塗料の耐用年数は、およそ15～20年と言われています。
長期的に修繕計画を立てた場合、塗替え回数を減らすことが出来ますので、コストパフォーマンスが良くなる場合があります。
◎フッ素塗料のデメリット
①追従性に劣る耐久性が非常に高い反面、塗膜が他の塗料と比較すると固くなります。
横に伸びる力が弱く、そのため外壁にヒビ割れが生じた場合、一緒に塗膜が割れてしまう場合があります。
②初期費用が高くなる
一般住宅においてフッ素塗料を選択される方が増えてきているとは言っても、他の塗料と比較するとその普及率はまだまだです。
そのため一般的なシリコン塗料と比較すると、その価格はおよそ2.5～3倍になります。
いかがでしょうか。
一般住宅の外壁塗装での普及率はこれからのフッ素塗料ですが、だからこそフッ素塗料に興味を示してくださったH様には、これからしっかりとしたご提案をさせていただきます。
ガイソー大和店マルセイテックが只今開催しております『外壁・屋根 春の塗替えキャンペーン』は、3月31日（日）までとなっております。
外壁診断、屋根診断、雨漏り診断も随時無料にて受け付けておりますので、この機会に各種診断を受けてみられてはいかがでしょうか。
お気軽にお問い合わせください。
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