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ガイソー大和店

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大和市にお住まいのM様邸にて外壁塗装の見積依頼をいただきました。

2019.03.25
 こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

先週土曜日はいくら花冷えと言っても酷すぎる!と言いたくなるくらい、本当に寒かったですね。
そして翌日の日曜日は正反対の良いお天気となりました。
今週は比較的暖かい日が続いて、桜も見頃を迎えるようです。
今しか感じることの出来ない春を、目で見て肌で感じてみてくださいね。



さて今日は、大和市にお住まいのM様邸にて外壁塗装の見積依頼をいただいた件についてご紹介します。

M様邸は築17年の2階建てです。
外壁の色褪せや汚れが目立ってきているので、塗装をした方がよいのであればお願いしたいとお問い合わせをいただきました。
早速診断士の資格を持ったスタッフが外壁診断のためお邪魔させていただいたのですが、その際M様がお話されていたのは、業者選定の難しさについて。。。

高かろう、悪かろうの工事をする悪徳業者もいるようだし・・・
専門知識があるわけでもないから、説明を聞いてもよく分からないかもしれないし・・・
リフォーム業者もたくさんあるから、どこにお願いすれば失敗しないのか分からないし・・・


そんなご不安をお持ちでした。

リフォームは一度に大きなお金が動きます。
そしてリフォームの周期も、年に1回などという超ハイペースというわけでもありません。
だからこそ、業者選定は慎重に行って、満足のいく仕上がりにしたいものですよね。

そこで今日は、外壁塗装を行う際の業者選びで失敗しない方法についてお伝えしようと思います。


◎悪徳業者について知っておく
一部の悪徳業者にひっかからないためには、悪徳業者の手口について知っておくことがポイントになります。
それでは、どうして悪徳業者にひっかかってしまうのでしょうか。
それは依頼する側(お客様)に『もしかしたら悪徳業者かもしれない』という意識が薄いことにあります。
業者選定をする際『世の中には悪徳業者も存在しているのだ』ということを頭の片隅に入れておくだけで、騙される危険性はかなり低くなります。
さらに、悪徳業者の特徴や手口を把握しておくことも重要なポイントになります。
契約するまでは信頼できそうな雰囲気だったのに、いざ工事が始まってみたらそうではなかったというパターンが多いのが実情です。
事前に判断することが難しいからこそ、その特徴や手口を把握しておくと良いでしょう。


◎悪徳業者の特徴や手口
①会社の情報が曖昧
会社名はともかく、その所在地が曖昧な業者については注意が必要です。
例えば受け取った名刺や見積書などに会社の所在地が記載されているはずですが、そこに番地が記載されていなかったり、ワンルームマンションの一室になっていたりする場合は、疑いの目を持っておきましょう。



②格安な工事費や大幅な値下げ
目を引くような格安工事費や大幅な値下げを提示してくる業者は注意が必要です。
塗装工事というのは本来、大幅値下げが出来るようなものではありません。
何故なら、建物診断をし、その建物に合わせて見積を行うからです。
建物によって建物の大きさ、劣化状況、使用する塗料、塗装面積が違うのですから、そこから大幅に値引きをするというのはおかしいと思ってください。
格安な工事費や大幅な値下げをする背景には、見積で提示したものよりも安い塗料を使用していたり、塗装に使用する塗料の量を調整していたり、手抜き工事によって日数を短縮し、人件費を抑えていたりと、消費者の目に触れにくい部分で調整をしている場合があります。



③追加工事の提案
優良な塗装業者であっても、建物の劣化状況によっては、工事が着工してから追加工事の必要が起こる場合があります。
この手口についての見極めは非常に難しいため、全ての追加工事が正しいとも間違っているとも言えません。
契約前に追加工事の可能性の有無について、業者に確認をしたり、書面を交わしたりしておくと良いでしょう。
また追加工事が発生した場合にも、工事内容な工事の必要性について、詳しく確認を取りましょう。




いかがでしょうか。
『今すぐに工事をしないと、雨漏りや倒壊の恐れがありますよ』
『今日ここで契約をすると、〇〇%の値引きをしますよ』
このような一見好条件のように聞こえる言葉に惑わされることのないよう、業者選定には上記のポイントを頭の片隅に入れておいていただきたいと思います。

お気軽にお問い合わせください。
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