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ガイソー大和店

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海老名市にお住まいのK様邸にて屋根塗装の見積依頼をいただきました。

2019.03.28
こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

昨日は風が強かったですが、桜は一気に花が開きましたね。
我が家の次男が通っている幼稚園の桜も満開!
預かり保育の送迎で幼稚園を訪れる束の間の時間、桜を楽しませてもらっています。

さて今日は、海老名市にお住まいのK様邸にて屋根塗装の見積依頼をいただいた件についてご紹介します。

K様邸は築16年。
屋根材はスレート材の2階建てです。
これまで特にメンテナンスはされていなかったそうですが、築年数も経ったこともあり、当店に屋根診断のご依頼をいただいたのがきっかけです。

リフォームをする時は、どうしても大きなお金の動きがありますよね。
しかし、そこで選んだ業者がそもそも良心的な会社なのか、腕の良い会社なのかが分からないから判断がつきにくい。
そしていざ見積書を提示されても、その工事内容や工事金額が妥当なのか分からない。
判断をしなくてはいけないことが多いと、どうしても後回しになってしまがちになってしまうものです。
そして後回しを繰り返した結果、建物の劣化が進み、工事費用も高くなってしまうという結果にもなりかねません。

そこで今日は、見積書を見るポイントについて理解を深めて行こうと思います。
見積書の見方のポイントを掴んでおけば、その業者が良い業者なのかどうかの判断材料にもなりますので、ご参考になさってください。




◎使用する屋根材や塗料の商品名が正しく記載されているか
たとえ同じ屋根材や塗料であっても、メーカーや商品によって、その価格は異なります。
使用する予定の材料について、メーカー名や商品名が記載されているのか、チェックしましょう。

さらに使用する塗料缶の数であったり、実際に施工をする広さ(㎡)の記載があると、安心度が増すのではないでしょうか。
記載されていない場合は、担当に確認しましょう。


◎一式工事だらけになっていないか
『〇〇邸 屋根塗装工事一式 〇〇円』とだけ記載され、詳細が分からない見積書を提示する業者には要注意です。
別紙で工事内訳書が添付されている場合は、そちらでも『一式』の表示が乱用されていないかチェックしましょう。
一式工事では、どのような内容でどこまで施工してもらえるのかが分からず、工事が始まってからトラブルになる場合があります。
そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、詳細がきちんと記載されているかという確認は重要なポイントとなります。


◎無理だと思われる値引き提案をしていないか
リフォーム工事をするのであれば、安い金額で良い工事がして欲しいと思われるでしょう。
ですが以前のブログでもお伝えしたように、屋根や外壁などの外装リフォームは、そもそも大幅値下げが出来るような商品ではありません。
見積書に大幅な値下げが記載してあった場合は、依頼者の目に触れない部分で材料の質を勝手に落としたり、工程を省略したり、施工をする職人の腕が悪かったりといったカラクリが考えられます。
一見お得だと感じて、そのままなし崩し的に契約を結んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、安すぎる見積を提示した業者に安易に飛びつくことは、正しい判断とは言えません。


いかがでしょうか。
また、見積書を受け取った際、気になったことや疑問点があれば、どんなに小さなことでも質問されることをオススメします。
気になったことも、疑問点も、人によって感じ方は様々です。
業者に遠慮する必要はどこにもありません。
ガイソー大和店マルセイテックでは、お客様のお気持ちに寄り添い、どんな疑問にもご納得いただけるまで丁寧に対応させていただいています。

お気軽にお問い合わせください。
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