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ガイソー大和店

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大和市にお住まいのB様邸にて外壁塗装のご依頼をいただきました。

2019.04.04
 こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

今日は大和市にお住まいのB様邸にて外壁塗装のご依頼をいただいた件についてご紹介します。

B様邸は築14年。
築年数も経過し、お子様がこの春中学校に進級されるということで、今が外壁塗装のタイミングだとお考えになられたようでした。

B様ご一家のように、春は色々と環境の変化があったり、新しいスタートを切られる方も多かったりするのではないでしょうか。
そんなタイミングと同じく、気候が安定することもあって、春は外壁塗装屋根塗装のご依頼が増える傾向にあります。
気候が安定していると、予定通りに工事を進めることが可能となるからです。
そこで今日は春の外壁塗装の作業開始に至る工程について、理解を深めて行こうと思います。




◎飛散防止シートの役割
外壁塗装をする場合、必ず足場を立てて、飛散防止シートで建物全体を覆います。
そして外壁塗装の前に、必ずバイオ高圧洗浄で外壁汚れを根こそぎ落とし切るという作業を行います。
薬剤がお庭やご近隣様へ飛散するのを防止するという役割があるからですが、それだけではありません。
この時期特有の花粉や黄砂など、外部から飛んでくる汚れの浸入や付着を防ぐという役割もあるのです。
汚れの粒子には大小ありますので、100%シャットアウト出来るというわけではありませんが、綺麗にした外壁の状態での外壁塗装が可能となります。
また先日、外壁塗装をさせていただくお宅のご近隣の方から『バイオ高圧洗浄を〇日にすると事前に知らせてもらっていたが、そのような動きも見られなかった。いつバイオ高圧洗浄をするのか教えて欲しい』とお問い合わせをいただきました。
現場スタッフに確認したところ、足場と飛散防止シートを設置した上で、予定通りバイオ高圧洗浄を済ませていました。
どうやら飛散防止シートをしていたため、そのお宅に薬剤や汚れが飛ぶことがなく、お気付きになられなかったようでした。
そうなんです。
それだけ飛散防止シートは重要な役割を担っているのです。




◎足場設置の意味
どうして足場を設置しなくてはいけないのでしょうか。
うちには広いベランダもあるし、梯子でもいいんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言いますと、足場は外壁塗装の場合、必要不可欠です。
足場の設置は、実際に塗装を行う職人の安全面や作業面に大きく影響しています。
足場が不安定な場所であったらそちらに気を取られ、作業が疎かになってしまう可能性も十分にあります。
また、脚立を利用して片手で塗料の缶を持ち塗装をしていた場合、片手は常に塞がれている状態ですので、安全確保もままなりません。
職人の安全をしっかりと確保することで、仕上がりや品質を保つことが出来ます。
ガイソー大和店マルセイテックでは、手塗りローラー工法を標準としているため、尚の事足場設置は重要となるのです。



◎バイオ高圧洗浄について
外壁塗装を行う場合、どこの塗装業者もいきなり新しい塗料を塗装するわけではありません。
汚れた外壁を綺麗にし、劣化した部分の補修を行ってから塗装を行います。
そこで重要になるのが、外壁洗浄です。
ガイソー大和店マルセイテックでは、ガイソーパワークリーナーによるバイオ高圧洗浄を標準仕様としています。
下地処理がしっかりと行われていなければ、いくら高価で耐久性の高い塗料を塗装したとしても、その効果を発揮することは出来ません。
水だけの高圧洗浄では落とし切ることが出来ない僅かなカビや苔、藻なども、徹底的に洗い流します。




いかがでしょうか。
下地処理を疎かにすると、劣化が早まってしまったり、思わぬトラブルが起きたりする危険性があります。
ガイソー大和店マルセイテックでは、ただ単にその場の見栄えだけを良くするのではなく、お客様がお選びになられた塗料の効果が十分に発揮されるよう、細部までこだわっています。
見えなくなる部分だからこそこだわりを持つ。
これがスタッフ全員の共通な想いなのです。

お気軽にお問い合わせください。
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