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ガイソー大和店

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大和市にお住まいのT様邸にてキッチンの水栓交換をさせていただきました。

2019.04.25
 こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

今回は大和市にお住まいのT様邸にて、キッチンの水栓交換をさせていただいたい件についてご紹介します。

T様邸は築32年です。
今では製造されていない、レバーを下げると水が出るタイプの水栓をお使いでした。
それまで使い慣れていたこともあり、調子が悪くなっても修理をしながら使い続けてこられたようですが、不具合が続いたことから今回交換をご依頼いただきました。

そこで今日は、キッチンの水栓について理解を深めて行こうと思います。




◎水栓の『上げ型』と『下げ型』
『上げ型』の水栓は、レバーを上げると水が出ます。
対する『下げ型』の水栓は、レバーを下げると水が出ます。
築年数が20年前後で、キッチン水栓のリフォームをされたことが無ければ下げ型の水栓もイメージがつくでしょうが、築年数が浅いお宅で住んでいらっしゃるのであれば、そのイメージはつきにくいのではないでしょうか。
かつて水栓タイプは、レバーを下げると水が出る『下げ型』の方が主流でした。
しかし、1995年の阪神淡路大震災が発生した際、水栓の上に物が倒壊し、そのまま水が流れ続けた結果水圧が急激に低下するなどの事案が多数ありました。
そこから製造が始まったのが、レバーを上げると水が出る『上げ型』の水栓です。
2003年3月末には下げ型水栓の製造は廃止となり、現在は上げ型水栓の製造のみとなっています。


◎水栓の交換は自分で出来る?
ホームセンターに行けば、非常に多くの種類の水栓が販売されています。
キッチンの水栓交換は、業者に依頼しなくてもDIYが可能なのでしょうか?

【DIYの場合のメリット】
自分のタイミングで作業をすることが出来る
低コストで交換できる

【DIYの場合のデメリット】
①水栓や交換に必要な道具などの選択や調達を、全て自分でしなくてはいけない
②新しく取付る水栓によっては、専門的な技術や知識が必要な場合がある
③失敗して、水漏れなどのトラブルが発生する可能性がある

【業者に依頼する場合のメリット】
工事が失敗する恐れがない
全て業者がやってくれる

【業者に依頼する場合のデメリット】
①自分でするよりもコストが掛かる
②業者決定や打ち合わせなど、実際に工事をしてもらうまでの時間がとられる


このように、DIYで交換を行う場合も、業者に依頼する場合も、双方にメリット・デメリットがあります。
ですが水栓交換をするには、工事方法の選定や工事道具の選定など、ある程度専門的な知識や技術も必要です。
DIYで水栓交換をしたものの、水漏れが止まらないなどのリスクもあります。
最終的に業者に依頼することとなれば、更なるコストがかさんでしまいます。
DIYで行うか、業者に依頼するかの決定は、何に重きを置くかで考えましょう。


◎水栓選びのポイント
水栓を交換するにあたって、新しい水栓をどれにするのか選ばなくてはいけません。
水栓と言っても、持っている機能によってお値段も変わってきます。
これまで使っていて不便に感じていたことを洗い出し、水栓を交換することによってどのような暮らしに変えたいのかで、選ぶ水栓も見えてくるのではないでしょうか。

①水栓からホースを引き出すことが出来る
②浄水器が内蔵されている
③水はねが起きにくい泡立つシャワータイプ
④手のセンサーによって水を出したり止めたりできる
⑤足のセンサーによって水を出したり止めたりできる


軽く挙げただけでも、これだけの機能があります。
また、複数の機能を持ち合わせている水栓も多くあります。
水栓の開発は日々進歩していますので、ご自分の理想とする水栓にはどのような物があるのか、メーカーやお値段など、その機能の併せて検索するのも良いでしょう。



いかがでしょうか。
ガイソー大和店マルセイテックは屋根や外壁の外装リフォームだけではなく、内装リフォーム、エクステリアなど、住宅のリフォームに関することはマルチに対応しています。

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