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ガイソー大和店

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横浜市にお住まいのI様邸にて屋根診断をさせていただきました。

2019.05.21
こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

今日は横浜市にお住まいのI様邸にて屋根診断をさせていただいた件についてご紹介します。

I様邸は築18年の2階建てです。
『昨年の台風以降、雨が強く降るとかなりの量の雨水が雨樋から落ちるようになっている。
屋根点検もしたことがないので、一度診断を受けたい』
というお問い合わせをいただきました。

早速屋根点検にお伺いして屋根に上がってみたところ、スレート屋根は全体的に色褪せがあり、棟部分(屋根の一番上部分)は金具の外れやゆるみが確認出来ました。
また雨樋も劣化が進み、全体的に広がった歪みや樋同士を繋げる金具の切れ、針金のさびや切れ等が目立ちました。


(スレート屋根の全体に色褪せがあります)




(棟板金が外れています)




(雨樋が歪んでいます)


(棟板金を留める金具が外れています)


屋根は外壁と比較すると、雨・雪・紫外線などをモロに受け続けているため、劣化の進行速度が速くなる傾向にあります。
そのくせ外壁と違ってなかなか目視が出来ない箇所であるために、その劣化に気付かず、気が付いた時は大掛かりな修理が必要になるケースが多い箇所であるということも、大きな特徴と言えます。

そこで今日は、ガイソー大和店が行っている外壁・屋根・雨漏り診断について、詳しくご紹介します。


◎診断にはどんな人が来るの?
ガイソー大和店の外壁・屋根・雨漏り診断は、診断士の資格を持っているスタッフがお邪魔させていただきます。


◎診断時間はどれくらい掛かるの?
無料診断の所要時間は、概ね1時間を予定しておいていただければ結構です。
診断の際はお客様に立会いをしていただき、建物で気になる箇所の有無や生活を送る上でのお困り事などヒアリングをさせていただく場合があります。



◎診断ではどんな所を見ているの?
①屋根
はしごを持参し、原則として屋根に登って目視をします。
全体的に見ることは勿論のこと、経年劣化による症状の確認、屋根のひび割れ、棟部分の状態などをチェックします。

②外壁
雨漏りは屋根からだけと思われている方も多いのですが、外壁のひび割れや浮き、反り、ベランダ部分、窓のサッシなど、雨水の侵入経路は何通りも考えられます。
経年劣化のチェックと平行して、雨漏りへと繋がる劣化もチェックします。

③その他
建物は屋根と外壁だけで造られているのではありません。
雨樋やサッシのパッキン部分、シーリング、軒天、ベランダがある場合はその下面など、細かい部分まで徹底的にチェックします。



◎診断を受けるタイミングは?
①築10年以上もしくは、前回のリフォームから10年前後経過している
②経年劣化がある

・色褪せ
・チョーキング(手のひらで軽く触ると白い粉状の物が付着する)
・塗膜の剥がれ、膨れ、ひび割れ
・カビや藻の発生
③現在の建物の状況が知りたい
④リフォーム時期なのか分からないので、その基準としたい
・・・等



◎診断を受けたあとはどうなるの?
診断結果報告書を作成、お渡ししています。
お客様が視覚的にわかりやすいよう写真を用いて報告書を作成しています。
それに加えて、診断士から口頭でのご説明をさせていただいています。







いかがでしょうか。

お気軽にお問い合わせください。
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