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ガイソー大和店

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大和市A様邸 台風被害による現地調査にて

2019.09.13
皆さんこんにちは!ガイソー大和店マルセイテックの小島です。今回の台風15号は驚異的な勢力で甚大な被害を及ぼしました。
大和市、大和近郊の地域でも住宅の被害にあわれたお客様から数多くお問い合わせを頂き、社員一同対応に追われている毎日です。
台風後の住宅点検、屋根の点検は信用・安心感のある会社に必ず点検依頼された方が、早期の被害を発見できます。

さて今回は台風後の点検のご依頼で大和市のA様のお宅にお伺させて頂きました。
点検箇所は屋根、雨樋、外壁、フェンス周り等、入念に調査させて頂きました。
調査の結果A様邸ではスレート屋根の一部が剥がれ落ちてしまっている状態でした。

雨が降ってしまうと雨水が浸透してしまう恐れがある為、早急に緊急補修をさせて頂きました。
A様邸では今回の台風被害を機にしっかりとした屋根材をご希望されました。

新築時のスレート屋根材は10年未満で塗装の塗り替え時期になりその後15年、20年経たれますと屋根材自体が経年劣化
してしまいます。塗装塗り替えメンテナンスを定期的に行われている場合はその限りではないですが
屋根材にもやはり寿命がございます。

今回A様にお勧めさせていただいた屋根材は塗装の塗り替えノーメンテナンス且つ耐久性に非常にすぐれていて
ガルバニウム合板と天然石チップで加工されているSENATOR(セネター)という屋根材になります。
先ず防水シートになりますが
特徴としましては防水シート表面は水を弾き、裏面は湿気を逃がす特性になっているため大変優れた防水シート材になります。

セネター本体に関しましては8層構造になっていまして鋼板プレス成型加工後アクリルコートで保護しベースコート二重コーティング後
天然石ストーンチップを焼き付けた商品になり、錆に強く沿岸地域でも優れた性能を発揮します。
さらに断熱効果もあり、屋根材と野地板に出来る適度な隙間が空気層となり断熱効果をもたらします。

取付施工に関しましてもインターロック工法という物があり、屋根材本体を1枚1枚ビスで垂直水平に連結し野地板に
しっかり固定して一体化する為、風速70m/s風圧にも耐えられる構造になっております。

工事日数も足場仮設解体2日、カバー工法2日から3日※屋根葺き替えは+1日程度の為
着工から完工までおよそ1週間で工事が完了いたします。

是非、屋根の葺き替えをご検討中のお客様に大変お勧めな商品となっております。

弊社は住宅診断を無料にて行わせて頂いておりますので、是非お気軽にお問合せ下さいませ。
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