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ガイソー大和店

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海老名市にお住まいのU様邸へ屋根カバー工法のお見積依頼をいただきました。

2019.03.12
 こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

今週の天気予報は太陽マークが多いですね。
雨も必要だと思いながら、やっぱり晴れていると気持ちのいいものです。

さて今日は、海老名市にお住まいのU様邸へ、屋根カバー工法のお見積をいただいた件についてご紹介します。

U様邸は築18年。
既存の屋根材にはスレートをお使いの2階建てです。
先日とあるリフォーム業者さんから、屋根の劣化が進んでいるから、屋根塗装をした方がいいですよと勧められたそうです。
数社に相見積りを依頼されているようですが、その内の1社としてガイソー大和店マルセイテックをお選びいただきました。

早速診断士の資格を持ったスタッフが屋根診断にお邪魔させていただいたところ、早急な劣化はなかったものの、メンテナンスをするのには丁度いい頃合いであることは確かでした。

U様は費用面、工事期間などを総合的にお考えになられていて、外壁塗装の他にも良い案があれば・・・と仰ったので、カバー工法をご提案させていただきました。
今回U様にオススメしたのは、高耐久断熱屋根材のセネター(SENATOR)です。

そこで今日は、セネターについて掘り下げて行こうを思います。


◎何故セネターがお勧めなの?
高耐久断熱屋根材であるセネターは8層構造のためサビに強く、潮風のあたる沿岸地域でも安心してお使いいただけます。
『でもガイソー大和店マルセイテックは地域密着型のリフォーム業者だし、営業エリアは沿岸地域じゃないよね???』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お勧めしたい理由はこれだけではありません。
他にどのようなお勧めポイントがあるのか、ご紹介します。


①軽くて地震に強い
100㎡の屋根があるとします。屋根材は瓦です。
その場合の屋根の重さは6,300kgとなります。
次にセネターの場合はどうでしょうか。
100㎡当たりの重量は700kgです。
実に1/9!軽自動車で例えると、およそ7台分も重量の差があるのです。
屋根全体の重量があると、建物の重心が高くなるため、地震が発生すると揺れも大きくなります。
屋根全体の重量が軽いと、建物の重心が低くなるため、地震が発生しても揺れは小さくなります。
赤ちゃんは頭が大きいので、重心が取りづらく不安定ですが、それと同じことです。
100㎡当たりの重量で6,300kg(瓦)と700kg(セネター)なのですから、これが屋根全体となると、随分違って来ることになります。
屋根材を軽くすることで建物の重心が低くなり、それに付随して耐震性が高くなる。
建物の構造付加を軽減することが出来るため、地震に強い住まいにすることが可能です。




②しっかりと固定されるので台風にも強い
屋根材本体を1枚1枚しっかりと固定しています。
ビスで垂直方向・水平方向に連結して固定するため、風圧実験では時速70mの風にも耐え、下から吹き上げる暴風にもめくれることなく、強さを発揮しました。



③雪の日も安全性が高い
セネターには、スレート屋根材の表面に天然石が吹付けられています。
この天然石の凹凸が、雪を止め、勾配が急な屋根であっても落雪の心配を減らします。
通常の屋根に設置してある雪止め金具は設置しませんので、大雪が降った時を考えて不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこの天然石によって出来る凹凸が、雪止め金具と同等の効果を発揮します。
雪止め金具を設置する費用を抑えられるだけでなく、屋根の美観も損なう心配がありません。



④一度の工事で長期安心
スレート屋根の耐久年数は、一般的に10~20年と言われています。
屋根塗装でメンテナンスを行う場合、塗料メーカーやリフォーム業者は、10年周期を推奨しています。
天然石とガルバリウム鋼板を使用しているため、色褪せの心配がありません。
セネターには30年の材料品質保証と、10年の美観保証が付いていることが、品質への自信の表れでもあります。
初期費用は他の屋根材と比較すると高くなりますが、長期的なメンテナンス計画で考えると、コストパフォーマンスの良い屋根材と言えます。



⑤遮音効果・断熱効果がアップする
屋根材の表面に吹付けられた石は、雪止めの効果だけではなく、雨音の吸引と拡散もします。
そのため外で強い雨が降り、屋根に打ち付けていたとしても、室内は日常生活を送ることが出来ます。
また、ガルバリウム鋼板と吹付けられている天然石の複合効果によって、速やかな放熱が期待され、断熱効果も格段にアップすることが期待されます。
遮音効果と断熱効果の2つがアップすることで、1年を通して快適な生活を過ごすことが出来ます。




いかがでしょうか。
上記でも紹介したように、屋根塗装だと10年周期のメンテナンスが必要ですが、セネターですと30年の材料品質保証に加えて10年の美観保証が付いています。
メンテナンスフリーというわけではありませんが、お手入れの周期も費用も、屋根塗装をするよりお得です。
またカバー工法の場合、既存屋根材の上から新しい屋根材を重ねるため、屋根や建物全体への負荷を考慮すると、軽さも自慢のセネターはお勧めということになるのです。

ただ、全てのお客様にカバー工法やセネターをお勧めするわけではありません。
お客様が今後、どのようなライフプランをお持ちであるかによって、また建物の状態によっては、他のプランをご提案させていただく場合もあります。
ただの物売りではなく、ご依頼いただくお客様にとって、そしてメンテナンスをさせていただく建物にとって、最善の方法を常に模索しています。

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