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ガイソー大和店

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海老名市にお住まいのK様邸にて外壁塗装のご依頼をいただきました。

2019.04.24
こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

今日は海老名市にお住まいのK様邸にて、外壁塗装のご依頼をいただいた件についてご紹介します。

K様邸は築12年の2階建てです。
年末に家の周りを掃除していた時に外壁塗装の剥がれを確認され、梅雨の季節が来る前に何とかしたいとお問い合わせをいただきました。

外壁の劣化については、これまでも何度かご紹介させていただいていますが、その中でも外壁塗装の剥がれというのは、劣化症状の中でも補修の緊急性が高いものになります。
そこで今日は、外壁塗装の剥がれについて理解を深めて行こうと思います。




◎外壁劣化の種類
外壁劣化の種類については、これまでも何度かご紹介させていただいていますが、おさらいの意味も込めて症状の軽いものからご紹介します。

①色褪せ
②チョーキング(外壁を手で触った際、白い粉のような物が付着する)
③カビ・コケ・藻の発生
④シーリングの割れや裂け
⑤塗装の剥がれ
⑥ひび割れ



◎外壁塗装が剥がれる原因
外壁塗装は何故剥がれるのでしょうか。
ここではその原因について詳しくご紹介します。


①施工不良
外壁塗装をしてから3年以内で剥がれが生じた場合は、塗装業者による施工不良の可能性が高いです。
例えば外壁洗浄や下地処理、乾燥が不十分であったり、下地に合った塗料ではなかったり、塗料メーカー規定の塗布量を守っていなかったりといったことが挙げられます。
施工不良が原因の場合は、塗装業者による保証が受けられる可能性もあります。
保証書を受け取っていれば、その保証内容と保証期間を確認しましょう。




②経年劣化
築年数の経過や、前回の塗替えから時間が経過していることによる経年劣化でも、剥がれは生じます。
立地条件や周辺の生活環境など、様々な要因によって一概に何年だと言い切ることは出来ません。
しかし、おおよそ10年前後で剥がれを確認した場合は、塗膜の劣化によって剥がれが生じる可能性が高くなります。
この経年劣化が原因となる場合の剥がれは、外壁塗装が施してある外壁には避けられない劣化症状です。



◎外壁塗装の剥がれを放置しておくとどうなるのか
外壁に塗装の剥がれを確認したら、早急に補修を検討する必要があります。
剥がれを放置しておくことは、雨漏りにつながる可能性があるからです。
外壁塗装が剥がれているというのは、壁面が裸になっている状態と同じです。
裸の状態になっている壁面は、雨水の浸入を簡単に許すようになります。
壁面に侵入した雨水は次第に奥へと進み、雨漏りを発生させ、躯体を腐食していくことになります。



◎剥がれの補修
外壁塗装の剥がれを補修する際、塗装が一般的です。
補修手順としては、塗膜を丁寧に取り除いた後、上から新たに塗装を行います。



いかがでしょうか。
『早急な補修が必要なのか?』、『補修するのにどれくらいの金額が掛かるのか?』など、外壁塗装の劣化を確認されたら、まずは外壁診断を依頼しましょう。
ガイソー大和店マルセイテックでは、診断士の資格を持ったスタッフによる外壁診断を随時無料で受付ています。



お気軽にお問い合わせください。
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