海老名市にお住まいのA様邸にて屋根塗装のご依頼をいただきました。｜ガイソー大和店

外壁塗装	シリコン塗料	アクリルシリコン塗料	ハイブリッド塗料シリコン・フッ素	フッ素塗料	高光沢フッ素塗料	最上級フッ素塗料
ハイブリッド無機塗料	最上級ハイブリッド無機塗料	無機多彩仕上げ	ロケット開発技術応用つや消し遮熱・断熱塗料	つや消し塗料	天然鉱石配合多彩模様仕上げ
屋根塗料	屋根用塗料シリコン・フッ素・無機	下塗塗料不要シリコン樹脂塗料＋クリヤー塗料
外壁・屋根塗料	高日射反射率遮熱塗料
防水	ベランダ・ルーフバルコニー防水トップコート
外壁サイディング	鋼板外装材	アルミ外装材
屋根カバー工法	断熱金属屋根材	天然石吹付ガルバリウム鋼板屋根材	ガルバリウム鋼板屋根材ビスなし施工	ファイバーグラス天然石セラミックコーティング

ブログ

海老名市にお住まいのA様邸にて屋根塗装のご依頼をいただきました。

2019.04.28

こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

今日は海老名市にお住まいのA様邸にて、屋根塗装のご依頼をいただいた件についてご紹介します。

A様邸は築24年です。
これまで大きなリフォームをされたことは無かったそうで、今回が初めての塗装となります。
今回A様は初めての塗装ということで、随分と色選びには時間を掛けられました。

そこで今日は、屋根塗装の色選びのポイントや注意点について理解を深めて行こうと思います。

◎屋根の色は暗い色が多い？

ご自宅の屋根の色を気にしたことがありますか？
下から見上げても目に入る外壁とは違って、屋根は建物の上にありますので、普段自宅の屋根は何色かなど気にされる方は少ないかもしれません。
日本では、屋根の色には暗めのものが多く使われています。
屋根は外壁と比べて直射日光や紫外線の影響を受けやすい場所であるため、鮮やかな色にしてしまうと色褪せや汚れが目立ちやすくなります。
暗めの色にしておくことで、汚れが目立たないというメリットがあります。
また、暗めの色は熱反射率が高いという説もあります。

◎色選びのときのポイント

屋根は下からは見えにくい部分であるからこそ、塗装を行う際は納得した色選びをしたいものです。
外壁やサッシの色と調和する色から考えると良いでしょう。
外壁やサッシの色と同系色のものにすると、全体的にまとまって調和の取れた印象になります。
外壁よりも濃い色を屋根に採用した場合は、建物全体が引き締まった印象になります。
外壁よりも薄い色を屋根に採用した場合は、建物全体にライトなイメージになります。

◎カラーシミュレーションを活用する

カラーシミュレーションはカラー見本だけではなく、自宅の写真を元に色合いのイメージが出来るため、とても便利です。
塗装を依頼する業者によっては、カラーシミュレーションをしてくれるところがあります。
また、自分でもカラーシミュレーションのできるサイトがありますので、活用してみるのも良いでしょう。
しかし、これに頼りすぎた結果イメージと違い、失敗してしまう可能性があります。
カラーシミュレーションのメリット・デメリットを考慮した上での、参考程度に活用されることをオススメします。

①カラーシミュレーションのメリット
何と言っても、自分の試したい色の組み合わせを手軽にシミュレーションすることが出来るという点です。
それによって、想像通りだったり、イメージと違ったりといった摺り合わせが出来ますし、塗装業者ともイメージを共有することができます。

②カラーシミュレーションのデメリット
カラーシミュレーションはあくまでも参考程度になります。
何故なら、実際にあるはずの影や光の加減は考慮されていないからです。
また実際の色の持つイメージは、周りの建物の色や時間帯によっても見え方に違いが生じます。
メリットでご紹介した『塗装業者とイメージを共有すること』のために使用されるものですので、実際には100％同じわけではないということを覚えておきましょう。

いかがでしょうか。
ガイソー大和店マルセイテックでも、カラーシミュレーションソフトとして『カラーエクスプレス』を採用しています。
実際にお客様のご自宅をお写真に撮り、何パターンかミュレーションをご提示することがあります。
その際は『あくまでもシミュレーションになるので、実際の色は〇〇な感じになります』とご説明をさせていただいています。
またお色のご相談にも、お客様がご納得いただける色に辿り着くまで対応させていただいています。