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ガイソー大和店

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【台風被害】大和市にお住まいのO様邸にて、台風被害に遭われた屋根の応急処置をさせていただきました。

2019.09.13
こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

9月8日(日)から9日(月)の明け方に掛けて上陸した台風15号(ファクサイ)
こちらのブログをお読みいただいている皆さまのお住まいは、大丈夫でしたでしょうか。
神奈川県を含む首都圏ではJRや私鉄など、多くの交通機能がストップし、一部地域では停電も発生しました。
また、神奈川県の発表によると、9月10日(火)現在で1人の方がお亡くなりになり、11名の方が重軽傷を負われたとのこと。

そして台風が過ぎた9月9日(月)朝。
ガイソー大和店マルセイテックでは営業時間前から、台風被害に遭われたお客様からの問い合わせや応急処置依頼のお電話が殺到していました。

今日はその中で、大和市にお住まいのO様邸で台風被害に遭われた様子についてご紹介します。

ご連絡をいただいたのは、台風15号が過ぎ去った9月9日(月)の営業時間前でした。
トタン屋根が台風による強風で飛ばされ、雨漏りがしているので、何とかして欲しい。
そのようなご依頼でした。

早速お伺いしてみると・・・



屋根材の一番外側にあたるトタンだけではなく、建物を守るための防水シートまで台風による強風で飛ばされてしまっています。




トタンの一部も台風による強風によってめくれ上がり、屋根の下地材は台風による強い雨と風によって一晩中晒されていたため、水分が染みこんでしまっています。




また、下地材に使用されている杉板も、台風による強風によって飛ばされ、何ヶ所も穴が開いてしまっている状態です。


『夜中に大きな音がして、屋根が飛んだとは思ったんだけれどね・・・さすがに今出たら命が危ないと思ってね。そうしたら雨漏りしてきて、この状態なんだよ』


まずは家族の身の安全を最優先に考えられ、様子を見るために外に出られなかったというO様の判断は、正しいものだったと思います。
何かが起きてからでは、遅いのですから。

はしごを使って屋根に上がり写真に収めたものを、まずはO様に被害状況確認のためご覧いただきました。
なかなか見えにくい箇所であるために、その想像以上の被害に、ただただ驚きを隠せないご様子でした。

台風による強風でトタンが外れ、防水シートがめくれ、下地材が飛ばされ何ヶ所も穴が開いている屋根を、このまま放置しておくわけには行きません。
これからもう少しの間は台風が発生しやすく、秋特有の不安定な天候が続きます。
屋根の修理が終わるまでの期間、日常生活に支障が出てくることは避けられません。

応急処置として、めくれ上がった防水シートやトタン屋根をカットし、その上からブルーシートを掛けて養生させていただきました。
仮留めの木材も、しっかりと固定させていただきました。





皆さんのお宅はいかがでしょうか。
今回の台風15号は、『強風が長時間続いた』印象を受けました。
お客様からの台風被害に関するお問い合わせや修理依頼の内容も、元々劣化が進み弱っていた屋根や雨樋、ブロック塀やフェンスに関する被害に関するものが多くなっていると感じています。

強い風が吹いたあと、屋根が浮いた感じになっていませんか?
建物周辺に屋根材の破片のような落下物はありませんか?

気の付く範囲で構いません。
ご自分で確認できる範囲で構いませんので、ご覧になってみられてはいかがでしょうか。

お気軽にお問い合わせください。
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