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ガイソー大和店

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【台風被害】綾瀬市にお住まいのS様邸にて、台風被害に遭われたシングル屋根材の応急処置をさせていただきました。

2019.09.13
こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

本日2度目のブログの内容も、9月8日(日)から9日(月)の明け方に掛けて通過した台風15号での台風被害について、お伝えします。

9月9日(月)の朝、綾瀬市のS様より『屋根が一部飛ばされたみたいで、庭先に屋根が落ちている』とご連絡をいただきました。
お伺いしてみると・・・



お分かりになるでしょうか。
写真中央部、台風の強風によって屋根材が飛ばされています。




下地材まで見えてしまう箇所も、何ヶ所か確認されました。




屋根の広範囲写真になります。
こうして見ると、屋根のどの部分に被害が起きているのかが、一目瞭然です。

屋根に上がり屋根の状態を写真に収め、S様に確認をしていただきました。
『ものすごい強風だったけど、うちは大丈夫って思っていたんだよね。今朝庭に出てみたら、屋根っぽいものが落ちるのを見付けて・・・。こんなことになっていたとは・・・。』
と、ご自分の想像と現実とのギャップに、大変驚いていらっしゃいました。

S様邸の場合、先程アップしたO様邸とは違い、屋根材の中でも表層部だけの被害が多く、現時点で雨漏りが発生していなかったため、まさかご自宅の屋根が飛んでしまっているとは思われなかったようです。
翌日の天気が良く、O様がご自宅の周りの安全を確認されたことで今回の屋根被害が発覚したことは、まさに不幸中の幸いと言えるのではないでしょうか。

新しい屋根材が届くまでの応急処置として、飛ばされている箇所を白いシートで覆い、養生をさせていただきました。






築10年以上のお住まいで屋根にシングル材を使われている建物は、現時点では雨漏りの発生はしていないものの、S様邸のように屋根材が飛んでしまっているケースがあります。
『雨漏りしていないから大丈夫だろう』と思われる方が多いと思います。
しかし、屋根には様々な形状があり、建物の立地条件や風向きによって、今回の台風15号での強風の受け方も随分と変わってくるでしょう。
また、S様邸のようになってしまった屋根の状態に気付かず放置し続けると、そう遠くない未来で雨漏りなど、もっと大きな被害が発生することになります。

庭や駐車スペースなどに、普段あまり見かけない素材のカケラは落ちていませんか?
どうなっているのかが見えにくい部分なだけに、一度気になったら不安ばかりが増してくるという方も少なくありません。
ご自分で目視できる範囲で良いので、建物の状況を確認されて、不安に感じることが僅かでもあれば・・・。

お気軽にお問い合わせください。
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