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ガイソー大和店

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【ポイント】外壁塗装をする際の業者選定について

2019.03.26
こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

昨日のブログでは、大和市にお住まいのM様邸にて外壁塗装の見積依頼をいただいた際、業者選びに対してご不安を感じていらっしゃることを書かせていただきました。
そして、悪徳業者の特徴や手口についてもご紹介させていただきました。

今日は実際に塗装業者の選定を検討する際のポイントをご紹介します。

◎塗装業者についての情報収集をする
何も情報もない状況から1社に絞ることは、かなり無理があります。
チラシ、フリーペーパーや新聞・バスなどに掲載されている広告、知人や近隣の方からのクチコミ、インターネットなどを情報元として、塗装業者についての情報収集をすることからスタートしましょう。
広告は配布地域を限定している場合が多く、知人や近隣の方からのクチコミも信憑性の高い情報と言えます。
またインターネットの環境が整っているのであれば、広域での塗装業者の情報が分かるはずです。



◎塗装業者を比較・検討する
様々な方法で集めた塗装業者の情報は、集めただけでは何も進みませんので、そこから比較・検討する必要があります。
その際重要なことは『価格が安かったから』とか『家から一番近かったから』といった1つだけのポイントで選ばないということ。
選定した業者が結果的に信頼できる業者であれば良いのですが、1つだけの魅力だけでは、その塗装業者の本当の良し悪しまでは判断ができません。
先の情報収集で集めた内容を整理して、その中から何点か魅力的な点を挙げて判断しましょう。



◎建物診断を正しくしてくれる業者
塗装工事をする際に正しい見積を提示するため、業者は建物診断を行います。
建物診断(外壁診断)では、対象となる建物の劣化箇所や劣化の状況などをチェックします。
そのため、建物診断をしないという業者はそもそも論外ですので、業者選定の候補から外してください。
建物診断を依頼したら、出来る限り立会いされることをオススメします。
手間を惜しまず丁寧に細かい部分まで見てくれているかをチェックしましょう。
また、建物診断は建物の隅々まで慎重に見ていきますので、時間が掛かってしまいます。
それを10分や15分程度で済ませるような業者には注意が必要です。
建物診断をするのに必要な、資格や知識や経験がないということが考えられます。
因みにこの建物診断は資格がないと診断が出来ないというわけではありませんが、業者選定の際の一つの判断材料にはなると思います。



◎適正価格を提示してくれる業者
何をもって適正価格と言えるのかという判断は、非常に難しいと思います。
外壁塗装にかかる費用というのは、建物の大きさや劣化箇所、劣化状況などいくつもの要素が絡み合いますので、一概にこの金額と言い切ることは出来ません。
ただ、法外な見積金額を提示された際に『この金額はおかしいのではないか?』と気付くことが出来るよう、おおよその相場金額は調べておくと良いでしょう。
また、提示された見積内容を確認する時は、小さな疑問でも遠慮することなく確認するようにしましょう。
優良業者であれば、どんなに小さな質問にも細かく説明してくれるはずです。
回答をはぐらかしたり、後日回答が多いような業者は、信用するに値しないと言えます。



◎保証体制がしっかりしている業者
外壁塗装などのリフォーム工事の保証に、法的な義務はありません。
そのため、依頼したいと思った業者がどこまでその工事に対しての責任を負うのかということは、その業者の見極めをする一つの材料となります。
保証の有無の確認をしましょう。
そして保証がある場合は、そこで満足するのではなく、『何を・どこまで保証してもらえるのか』『保証書は発行してもらえるのか』まで踏み込んで確認しておきましょう。
口約束の保証ではなく、書面を交わすことは絶対
です。




いかがでしょうか。
外壁塗装は完成した商品を購入するわけではありませんので、業者選択の成功が工事の成功へと繋がるということが大きなポイントになります。
昨日お伝えした悪徳業者の特徴や手口と併せて、業者選択をされる際の参考にしていただけたらと思います。

お気軽にお問い合わせください。
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