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ガイソー大和店

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座間市にお住まいのK様邸にて屋上防水工事のご依頼をいただきました。

2019.03.20
 こんにちは、ガイソー大和店マルセイテックです。

桜の開花について、『600℃の法則』をご存知ですか?
毎年2月1日以降の最高気温を足して600℃になると、桜の開花条件が揃うんだとか。
3月17日(日)までの温度は570.3度だそうですので、残りが29.7度。
今週は暖かい日が多くある予報になっていますので、例年に比べて早めに春を楽しむことが出来そうです。
楽しみですね。



さて今日は、座間市にお住まいのK様邸にて屋上防水工事のご依頼をいただいた件についてご紹介します。

K様邸は築18年の2階建てです。
屋上は陸屋根(傾斜のない、平らな屋根のこと)になっています。
先日から何度かご紹介しています『春の外壁・屋根 塗替えキャンペーン』のチラシをご覧になられたことをきっかけに、お問い合わせくださいました。



早速お邪魔させていただくと、屋内から階段で繋がった造りになっていたことと、普段はお洗濯スペースとして利用されているということもあり屋上までの動線も確保され、スムーズに屋根診断を行うことが出来ました。
そしてそこで確認されたのは、全体的な色褪せ、隅に生えた草、そして前日の雨が乾き切っていなかったようで、一部に水が溜まっている状態でした。
そんなK様邸にご提案させていただいたのが、『ウレタン防水』です。

そこで今日は、ウレタン防水について理解を深めて行こうと思います。




◎ウレタン防水って何?
ウレタン防水・・・言葉は聞いたことがある気がするけれど、中身については殆ど分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
大きく4つの特長があります。

①リーズナブルな金額で施工することが出来る
②耐久性が高い
③場所の形状を問わず使用することが出来る
④既存の防水塗料が別の素材でも、重ね塗りすることが出来る

これらの特長から、一般住宅やアパートなどを問わず、多くの建物で採用されている防水工事です。
液状のウレタン樹脂を塗布することで、継ぎ目のない防水層を形成し、雨水が建物内部へ侵入するのを防ぎます。


◎どんな施工をするの?
防水工事は、ただやみくもに防水塗料を塗布すれば良いというわけではありません。
ここではガイソー大和店マルセイテックがこれまで施工させていただいた中で、代表的な工法を2つご紹介します。

①密着工法
ウレタン防水材を下地に直接塗布した後、メッシュのようなシートを貼り付け、さらにウレタン防水材を塗り重ねていく工法です。
短期間での工事を希望される方にオススメです。
場所としては、一般住宅の陸屋根やベランダなど、狭い箇所の防水工事に適しています。

②通気暖衡工法
裏側に溝のある通気暖衡シートを貼り付け、その上からウレタン防水材を塗布する工法です。
築年数の経過した建物、ルーフバルコニー、陸屋根など、面積の広い箇所にオススメです。
また、雨漏りなどにより既に水分を含んだ下地に、最も有効な工法です。


今回K様邸の陸屋根には、前日の雨がまだ乾いていない状態でした。
これを放置しておくと、今後劣化が進み雨漏りとして建物内部へ侵入してしまう恐れがあるため、通気暖衡工法にてご提案させていただきました。

ガイソー大和店マルセイテックでは、無料で屋根診断、外壁診断、雨漏り診断を随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
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